2013年12月10日

2013年12月エスプリ報告

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なかなかの面白い料理とワインでした。

1987年アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞作「バベットの晩餐会」映画の舞台は北欧ユトランド(デンマーク)の片田舎が舞台。清廉で慎ましやかな、でもかなり陰気な生活を送る村人に幸せな笑顔をもたらすのはパリからやって来たちょっとワケありな家政婦としてこの老姉妹と暮らすことになる。父の生誕100周年の晩さん会を開催することにするが、晩さん会の企画を一任してほしいと願いバベットが振る舞う贅を尽くしたフルコース。

料理は再現できるようウミガメのスープは、ウミガメが国際で捕獲は禁止されているのでそれは無理ですから、スッポンになりました。
スッポンと鶏のストックを少し足して、塩味だけで作ってみたら意外とおいしい。
和食のスッポンのスープもとてもおいしいですが、こちらもなかなかですよ。
スッポンのスープ.jpg
合わせたワイン
Emilio Lustau Manzanilla Pasada de Sanlucar
これはシェリーです。映画ではシェリーのアモンテリャードですが、フィーノになりました。
LUSTAU.jpg

その次の料理はキャビアのドミドフ風でした。
映画ではベルーガの箱から出すところが見えたのですが、ちょっと高すぎ。
2段階ほど値段は落としてアメリカのキャビアを使ってみました。これが意外とうまい。
日本のものよりも癖が少ないような感じでした。
サワークリームはタカナシのもの。
ブリニはそば粉をイタリアのピエモンテを使用しました。
キャビアドミドフ001.jpg
此方は
Veuve Clicquot YELLOW LABEL NVでした。
Veuve Clicquot.jpg
いよいよ、メイン料理。
「ウズラのパイ詰め石棺風」。
ウズラはフランス産です。
ソースはペリグーソース。トリュフとマディラとフォンドヴォー煮詰めた、とても濃厚なペリゴーグーソース。ウズラは皮パリパリで中はしっとりのイメージでした。
ウズラの石棺風002.jpg
此方は生徒の木内さんが撮影です。(上手い)
ウズラの石棺風003.jpg
最後のワインは
Louis Latour AOC Clos de Vougeot 1990
これがすごかった。
クロドヴージョ90.jpg
熟成しても、そのまだ若々しさが残り、素晴らしい状態のワインでした。
Louis LatourのClos de Vougeotでも90年が最も飲みごろと言われています。それに次ぐのが88年チョット行き過ぎた感じがあります。95年もとても良いものですね。

次回は2014年1月05日日曜日13時よりです。
牡蠣の料理とスパークリングワインですよ。新年ですし。
是非お待ちしております。

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