2010年7月 7日

10.07月の品種の講座『カベルネ・ソーヴィニヨン』

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7月06日月の第一火曜日は品種に絞った講座を行ないました。
テーマは『カベルネ・ソーヴィニヨン』
出来る限り値段は同じくらいでと思い、日本、チリ、オーストラリア、アメリカとフランスボルドーの
カベルネ主要品種のものを集めて開催してみました。
tamba_Cabe.JPG
日本は京都の丹波ワイン2008年
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロの昆醸です。
味わいとしては、コルクを開けたてのこ時はまずマスの香りとフィネスを感じたのですが、グラスに注いで時間が経つと、だいぶ香りが抜けてしまったような印象になるのはしょうがないのでしょうか?
pknt_Cabernet.JPG
次は
チリのPiknt カベルネ・ソーヴィニヨンです。
こちらは、色合いも黒ぐろと濃厚感もあり、香りもドライプラムやジャム的な感じが強くあります。
ほのかにミントのような香りが漂い、少し根やさいの雰囲気も出てきます。でも、飲むと酸味の少なさが気になることがあります。

3番目
こちらは、オーストラリアのマクラーレンヴェール、カベルネ・ソーヴィニヨン
このワインの面白さは非常に濃厚な果実の香りと濃厚で少しざらつきのあるような若々しいタンニンの強さが目立つのですが、オーストラリアにありがちな、残糖が残りべったりとした味わいではなく、フレッシュ感のあるボリュームを感じる酸味があることなのです。
McLarenVale The High Trellis Cabernet Sauvignon07.JPG
4番目は
今話題のHessワイナリーアメリカのナパヴァレーです。
此処は1876年からのとても古いワイナリーですが、ナパ・ヴァレーのマウンテン・エリアの中でも西に広がる、マウント・ヴィーダー地区はカルトワインのメッカとも言われる場所なのです。
ブドウの完熟度、醸造方法、樽の使い方などは本当に超一流なことはコルクを開けた瞬間に分かるほど。何時までも残る果実の余韻と細やかなタンニン。
Hess select_Cabernet.JPG

IMG_0746.JPG
5番目は
フランスのボルドー地方、サン・テスティーフ
シャトー・レオ・ド・プラド 2000
飲みやすいHessと比べると少しギスギスとした感じはあるのですが、ワインが空気と触れる時間と共になくなっていきます。その空けたての香りとグラスに注いで、ある程度の経過を見るとその複雑な香りが次から次へと変わり始めていくのが判ります。
これは熟成し始めたボルドー独特なのでしょうか?
この結果、新世界のワインも、ボルドーのワインもカベルネ・ソーヴィニヨンはタンニン、色調は濃いのですが、生産地により大幅に香りが変わるようです。
是非一度体験してみてください。
来月は、メルロ編です。次回開催は8月03日です。
是非お待ちしております。

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